東京駐在員・ビジネスエリート・エグゼクティブの婚活に強い
「東京世田谷区結婚相談所ワンバイワン」ブログです。
30代海外駐在中の男性(当相談所会員)&お相手20代女性(他相談所会員様)が、ご多忙の中、成婚退会のご挨拶に弊所世田谷サロンにお立ち寄りくださいました!
ご成婚の方々をブログでご紹介するのは実に久しぶりですが、当相談所は4,200社以上が加盟する連盟「IBJ」の中でも「2023年成婚数の多い結婚相談所特集」にランクインするなど、成婚実績も豊富な結婚相談所です😃
1.海外駐在員男性の結婚相手「決め手」は?
男性:当相談所会員 Jさん(30代、会社員(海外赴任中))活動期間7か月
女性:他相談所会員 Sさん(20代、東京都在住、会社員)
大手企業の海外駐在員としてご活躍のJさん。高学歴高収入高身長を兼ね備えた、昔で言う「3高」男性。
コミュニケーション力も高く、落ち着いていて頼りになる素晴らしい男性です。
このような嬉しい日が来る事は確信しておりましたが、ご縁となった女性はどんな方でしょう!
私もとてもワクワクな気持ちでこの日を迎えました🎶
Jさんとの関わりを通して、彼は婚活では「選べる立場」であるにもかかわらず、お相手女性を外見や表面的なところで判断しない、内面重視の男性と感じておりました。
ところが、初めてお会いしたお相手のSさん。
プロフィール以上にとてもスタイル良くお綺麗な方で驚きました!
最終的には、Sさんの容姿がタイプだったのが決め手では!?と突っ込みをいれると彼も照れ笑いをしておりましたが笑
Sさんは言葉遣いが綺麗で、上品で聡明な、内面もさらに素敵な女性でした。
一時帰国の突貫デートで疲労困憊していても、「文句も不満気な顔もなく気遣ってくれた」ことが、結婚を意識するきっかけとなったそうですよ。
2.結婚相談所での婚活を検討中の海外駐在員の方へ
過酷すぎる駐在員婚活の実態!?
結婚相談所で人気の海外駐在員男性。
婚活無双と思われたJさんも、ご成婚までの道のりは決して生易しいものではなかったようです。
海外・遠距離で結婚相談所でのお相手探しには以下の課題があります。
1.結婚相談所の活動ルール
1つは、結婚相談所の活動ルールの問題です。
・お会いした回数にかかわらず、一定期間で「成婚」までの結論をださなければならないこと。
・離れている間にも他のライバルともお見合いやプレ交際が可能なため、より近くて会える方にお相手の気持ちををもっていかれがちなこと。
・日帰りでの対面デートが難しいが、宿泊を伴うデートは「成婚退会」に該当してしまう場合があること。
Jさん:
「直接会う機会が少ない海外在住者は必死」
「ホテルにはシャワーだけ浴びに戻り、新幹線で仮眠してのデートだったので、体力的にかなり厳しかった」
「後半は呂律も回っていなかった」
と、その過酷さは想像以上!
海外からの婚活成功のためには、体力も必須ですね😅
私ども相談所も、海外婚活者の事情に合わせて、機械的、杓子定規ではない対応が時に必要です。
ワンバイワンでは、IBJの活動ルールを踏まえながらも、お相手相談所カウンセラーとの密なやりとりの中で、海外駐在員のかたもお相手の方も安心して交際を進められるよう、サポートを行なっています。
駐在員や海外在住者の婚活を長年多くサポートしているノウハウの蓄積があります。
Sさんの相談所カウンセラーさんは、海外在住者とのご成婚は初めてとのことでした。
弊所と、Jさん、Sさんを信頼いただき、柔軟で親身なサポートに感謝しております。
2.遠距離交際におけるハードル
2つめには、一般的に、遠距離・海外との交際では以下のような課題があります。
・デートがオンラインだけなのでどうしても単調になってしまう
・時差の関係でそのオンラインデートの実施すら容易ではないこともある
・昨今の燃料費高騰で、渡航費等が半端なく、頻度高く会いにくい
・いざ結婚となると、仕事を辞めなくてはならなくなることにお相手が躊躇しだす
・家族の反対
等々、駐在員にとって交際終了の地雷はそこかしこに埋まっているのが実情です😨
Jさん、お見合い当日から現在に至るまで毎日の連絡を欠かさず、オンラインデートでは毎回4-5時間会話のみだったとのこと!
向き合ってくださったSさんに驚き、感謝しかありません。
彼女のほうもこれで彼の人柄が分かり、安心してついていくことを決められたとか。
それも含めて相性が合ったお二人だったのでしょう💑
またお相手のSさんは、20代ながらご自身も海外経験があり、ご家族の賛同が得られやすかったことも、お二人がスムーズにご成婚まで進展できた大きな理由かと思いました。
近年は、女性の海外駐在員や現地採用などの海外勤務者、海外留学中の女性からも結婚相談所の婚活が選ばれています。
同じように、海外在住の男性や、グローバル思考の男性とマッチングしやすいですよ。
駐在員との結婚を希望する女性の方へ
憧れだけでは結婚できない!
Jさん:お見合いをされた多くの方は、海外志向であっても北米や西欧へ憧れを持っているような方々でした。一方、彼女は中央欧州、中央アジアへの関心が強く、深い興味も有り、他の方と全く異なる印象を受けました。
憧れだけでは海外生活は厳しいかな?!と判断される男性も少なくありません!
実際、海外赴任に帯同したものの、現地になじめずホームシックにかかりパートナーだけ帰国したという話や、病気や出産で大変苦労した話など、海外ならではの苦労も枚挙にいとまはありません。
また海外在住の日本人にも、「駐在員」と「現地採用」とでは、待遇やその後の生活の場所も大きく変わってきます。
ご自身のライフプランやキャリアプランも中長期的に考えながら、自分に合うお相手はどんな方なのかを検討していきましょう!