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「東京世田谷区結婚相談所ワンバイワン」ブログです。
緊急事態宣言以後、真剣度の高いお見合いが増えて、先週末で当相談所、交際相手がいる会員さまが8割近くまで上昇しました!
2015年に行われた内閣府の調査「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」によると、未婚男性の7割、女性の6割が「交際している異性はいない」と回答しており、2005年からこの数字がどんどん上昇しています。
当相談所会員さまと、内閣府の調査対象の年齢などに違いはあるものの、結婚相談所に入会することで、平均的なデータと比べて、交際相手の有無にこれだけ差がつくとはすごいことです。
そして、お見合いや交際が増えた結果、会員さまから、デートの予定が次々と入ってきています。
昨年からのサイトのデートスケジュール機能、このところ会員さまにも浸透してきて、かなり使っていただけるようになりました!
当相談所をオープンしてから、私どもでは自社会員さまだけで延べ3,000組以上のお見合いをコーディネートしてきました。
交際が成婚まで深まりそうかどうかは、デートの間隔などで予想できることもあります。新たな紹介のタイミングを考えるにも役立つため、引き続き積極的にご活用いただきたいです☆
喜ばしい話ばかりでもなく、お見合いや交際が成立しない方も。。。
お見合いや交際が成立しない方は、決して魅力がないわけではないのです。
活動量が足りなかったり、うまくいかないやり方を繰り返してしまってはいないでしょうか?
自分を変えた方、やり方を変えた方から、目に見えてお見合いや交際が増える結果になっています。
何が正解というのはやってみないとわからないところもありますし、無理強いできることでもありませんが、3,000組もお見合いの結果を見届けていれば、そのお見合いが成立するかどうか、交際が成立しやすいかどうかはある程度予想の範疇です。
固執せず変えるべきところは早く変えていくことで、軌道修正し、早く先のステップに進んでいただけたらと願っています。
今は結婚相談所といっても、昔ながらのお見合いではなくサイトを通じたご縁がほとんどですが、新入会時など、条件が合う方がいれば、知り合いのカウンセラーさんの会員様などをご紹介させていただくこともあります。
週末に、そうしたご縁で先輩カウンセラーさんの会員さまと当相談所の会員さまのお見合いがありましたが、その後、お相手女性様が急にほかの交際相手と、真剣交際に進まれることになったとのこと。
先輩カウンセラーさんは、お見合い終わったばかりなのに、ハートマークになってしまうので、ごめんなさいね、とこちらの会員を気遣って、事前に連絡をくださったのです。
お見合いが終わったその日の夜にハートマークになってしまうことなんて結構よくありましたし、過去に一番ヒドイケースでは交際中の相手がいきなり「休会」のステータスになったこともありました。
これにはこちらの会員様も驚くばかりで、私も相手側の相談所にクレームもいれましたけれど、会員様にたいしては謝ることしかできませんでしたが・・・
私自身カウンセラーとして、お見合いを手がけた件数が多くなるほど、断ったり断られたりが婚活と、どこかドライになってしまう部分があったかもしれません。
AI婚活など新たなマッチングシステムも注目される昨今ですが、ベテランの先輩仲人さんの温かな配慮に、改めてこの仕事は機械的ではダメで、人の気持ちを斟酌していくことが大事だと気づかされました。