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「東京世田谷区結婚相談所ワンバイワン」ブログです。
今日の記事は、以前アメブロで掲載していたものですが、入会された会員さんからも反響の多かった東京におけるワイン会での出逢いの実態潜入レポ。初心者必見です!
酒好き独身男女にとって、「出逢い」とともにかかせないのが「お酒」。
アルコールの力を借りれば、お相手との距離も短時間でぐっと縮まりやすいものです。
ワイン好きの私などは結婚してからも、同様にワイン好きの友人からのお誘いで様々なワインイベントに顔を出しておりましたが、
(独身限定ではないものですよ!)今年はコロナの影響で全く行けていない状況です。
独身の酒好きワイン好き飲み会好きで、出逢いもほしいという方々には、なんとも物足りない1年だったのでは!?
久々に、ネットで参加申込可能な東京開催のワイン会のページも見てみたところ、参加人数を制限したりして再開しているところもあるようですね!
これまで私が参加したワイン会での出逢いの実態レポ、ご関心ある方は以下お読みいただけるとうれしいです!
初心者向けワインテイスティング会参加レポ!
有名ソムリエスクールの方が主催する、初心者むけのテイスティング会に参加した時の様子をレポいたします!
こちらのテイスティング会は、都内の有名スポットで行われ、白2種類+赤2種類、代表的な品種のぶどうで作られたワインの飲み比べでした。
30名の受講者のほとんどは、女性の友達同士か、女性一人の参加で、男性は2人だけ。
しかも2人とも、女性と同伴での参加でした。
主催者の方によると、ワインテイスティング会は毎回そんな感じで、男性は皆彼女に無理矢理!?連れて来られたという人ばかり。
男性一人の受講者は皆無だとか。
これがスパークリングの会だと、もっと女性比率が高くなるのだとか!
私の周囲でも、シャンパンのことをつい泡とかいっちゃうようなワイン好きの方々には、やはり女性が多い印象!
以前よく、友人のお誘いでタワーマンションのパーティールームでのテイスティング会に参加しておりましたが、参加者のほとんどは独身女子でした。
独身女性の参加者は、ワインに詳しくふだんからワインを飲みつけている人が多い印象ですが、数少ない男性参加者はワイン好きというよりただの酒好き!
ふだんはビールや焼酎、日本酒、ウィスキーなどを飲んでいるとの事でした。
テイスティング会は、どうやら、初心者向けと書いてあっても、本物の初心者は連れてこられた男性だけで、女性はワイン通の猛者ぞろい!?
異性との出逢いというより、いろいろなワインとの出逢いを楽しみたい人たちのためのイベントといえそうです!
日本ソムリエ協会が、興味深いデータを公表しています。
ワインテイスティングに関する資格に、「ソムリエ」と「ワインエキスパート」があります。
ソムリエ資格は、歴史があり、飲食店や酒類製造・販売業などの経験者しか受験できないのに対し、ワインエキスパート資格は
2011年に新設された資格ですが、職種・経験不問で受験でき、しかも最も難易度が高い資格だそうです。
このワインエキスパートの資格保有者のデータですが、
- 2012年 (5,694)9,093
- 2013年 (6,218)9,969
- 2014年 (6,906)11,132
- 2015年 (7,544)12,332
- 2016年 (8,200)13,570
- 2017年 (8,762)14,621
- 2018年 (9,308)15,675
- 2019年 (10,027)17,112
- ※( )内は女性
職業としてワインを扱っているソムリエさんは、女性よりも男性が多いのですけれど、仕事ではなく趣味のワイン好きの方等が取得するワインエキスパートの資格取得者は2012年以来約6割を女性が占めているというのですから、女性は研究熱心な人が多いのでしょうか!?
東京独身ワイン会潜入レポ!
ワインテイスティング会に比べ、出逢い目的の方におすすめなのは、東京都内では結構色んなところで見かけるようになった「独身ワイン会」。
以前、たまたま知人の出版記念パーティーでご紹介いただいた男性が、独身ワイン会を主催しているとのことで、こちらも潜入の機会に恵まれました!
主催者を紹介してくれたのは、共通の友人である、私と同じ女子大出身の先輩!(独身!シンママさん)
元CA、人目をひくスタイル抜群の美人さん。
彼女も会場で合流。
会場は 東京都心部某所のイタリアンレストラン。
志紀は独身じゃないのでは…と突っ込まれそうですが、主催者いわく、 独身【限定】ではないとのことで、無事、参加資格を得られました 笑
お店に入ってみると、狭い会場に独身(じゃないのもいるが)男女がスシ詰め状態の大盛況!
コロナの今では考えられないですが!
いちおう主催者側が男女比をある程度調整していたようですが、会場内はやはり女性が多めで、男:女で 4:6~ 3.5:6.5くらい。
おひとりさま参加歓迎、とのふれこみですが、女性はひとり参加よりお友達同士が多めでした。
男性のほうが、ひとりでフラっと来た感じの参加者が多かった印象。
最初は、参加者の中で小グループをつくり、かんたんに自己紹介。
ワインは、6種類。
どこからともなく「4番がおいしい」と口コミが流れてくると、「4番!」「4番!」と皆がグラスを取りに走って、なかなか楽しい!
しかし、次から次と参加者が来てワインを取りにいったりで、じっくりお話をする感じではありません。
そして、イベント会場を見まわして、やや残念に思ったのが、 独身女性の方々のファッション!
季節的なものもあったかと思いますが、服が地味すぎなような・・・
ほとんどの人が黒・・・
それもトップスが黒・・・なので、女性は多いのに、パッと目にとまる人がいない!!
志紀は、トップス白×淡いピンク系スカートの、婚活だったら鉄板の色合いの服装だったので、予想外にも、参加者の中では目をひく装いに!?
主催者男性も上機嫌でエスコートしてくださいました!
ただし、スタッフの方々いわく、
「白い服は~・・・ワインこぼしたり汚れたりしないかって、気になっちゃうんですよね」
なるほど~
それで女性参加者のみなさん、黒っぽいお洋服ばかりなんですね。
ちなみに先輩元CAは・・・
ど迫力の赤いヒラヒラのお洋服を女優級の美しさとプロポーションで着こなしておられました。
真っ赤なお洋服なら、人ごみの中でワインこぼしたり汚れたりもあまり神経質にならず、出逢いや会話を楽しめそうですね!
男性参加者はどうかというと、なかなかお洒落な好青年が多いのも独身ワイン会の特徴。
職業は会社員、公務員、IT系フリーランス、などなど様々な方がいらっしゃいました。
周囲を男女を見回していると、いかにもスペック高そうないい身なりの男性陣が少数の若い女のコ達を囲い込み、そこだけあたかもVIPルーム!
他の女性たちは、元々の友達同士や女性同士でかたまってしまうことも多く、効率的に良い出逢いに結びつくかどうかとなると難しい印象でした。
ちなみにこの会、気の合った方々は2次会に♪ということで、主催者が2次会まで用意しておいてくれていました。
なかなか気が利いてますね~!
私は所用のため、失礼しましたが、最初の小グループでお話しして連絡先交換した男性から
「僕、2次会は行きませんでした。ワインお好きでしたら、いい店知ってますよ。今度一緒にいかがですか」 とお誘いのご連絡が…!
って、私既婚者だって言いましたが!?
どうやら、お洒落な男性の方々、本気で出逢いを求めて来ているわけでもなさそうで…
婚活というより飲み友探しですかね!
「独身」ワイン会とはいえども、マジメに結婚相手との出逢いを探すにはちょっと不向きな場所かもしれません。
ところで、そんなちょっと危険な独身ワイン会戦線に、コロナ禍で異変が!?
ワインテイスティング会ほどではないにせよ、やはり男女比でいうと女性が多めの独身ワイン会でしたが、最近ネットを見てみるとコロナ禍では女性のほうが飲み会参加を控える傾向にあるとかで、最近の独身ワイン会は男性の方が若干参加者多めの傾向にあるようです!
ワイン好きの独身女性には、コロナの今が出逢いのチャンスかもしれません!!
渋めの東京ワインバー潜入レポ!
続きましての潜入レポは、女性一人で行くにはやや難易度高そうな、東京都心のワインバーの潜入レポです。
近年は、女性おひとりさま歓迎!というBARを結構見かけます。
女性が来やすいようにと、女性バーテンダーさんを雇うお店も増えているようですね。
今回潜入先のお店は、えっこんなところに、こんなお店が!?というような、初心者にはちょっと入りにくい雑居ビルの中の隠れ家的店構え。
このお店に、私は一人で行くことが多いですが、カップルの他は、男性のおひとりさま客、男性同士のお客様(接待が多いそうです)が多く、女性のおひとりさまはあまりみかけません。
珍しく!?男性比率の高いワインバーです。
そのせいか、カウンターで一人で飲んでいると、男性のお客様が「あちらの女性に。」といって、お酒をご馳走してくださることも。
いかにも、BARっぽい出逢いですね!
しかし、どうしてこのワインバーは男性客が多いのか…?
お店の方にたずねたところ、「なるほど」と思うような納得の回答が!
というのもこちらのお店は、フランス、イタリアといった伝統的なヨーロッパものではなく、いわゆるニューワールド専門のお店。
場所も、青山や六本木界隈ではなく、サラリーマンの多いエリア。
海外駐在から帰国したサラリーマンが、赴任していた土地のワインを飲みながら、駐在員時代を懐かしむため訪れるのだとか!
カリフォルニア、オーストラリア、ニュージーランドでワイナリー巡りをしてきたニューワールドびいきの私には大変嬉しいワインバーです。
インポーター主催のワインパーティー
最後におまけのレポは、ワインインポーター(輸入業者)さんが主催されるワイン会です!
いろんなワイン会やテイスティング会に顔を出していたり、ワイン飲み仲間にワインエキスパート資格を所有している友人がいたりすると、プロのソムリエさんやインポーターさんとお友達になれることがあります。
そうすると、ワイン生産者の来日に合わせてのワイン会イベントや、試飲販売会などにお誘いいただけることもあります。
私がお誘いいただいたものには、六本木ヒルズクラブや、外務省の記者クラブなどで行われたワインイベントがあります。
試飲販売会は、たいがい少なくても1ケース(6本~)からの購入となり、後日配送となります。
なので、参加者は初心者ではなく、家に何本ものワインを保管できるセラーがあるようなワイン通の方か、業者さんですね。
いいワインやいいヒトに出逢えて楽しめる、独身限定「じゃない」ワイン会やワインバー、イベントがあれば、久々にまた、潜入レポもやりたいものです!
ワイン好き出逢い好きの私としては、コロナの早い収束を願うばかりです…。
本日は「東京ワイン会での出逢いと独身ワイン会潜入レポ!」、最後までお読みいただきありがとうございます。