東京駐在員・ビジネスエリート・エグゼクティブの婚活に強い
「東京世田谷区結婚相談所ワンバイワン」の結婚カウンセラーの佐々木です。
結婚相談所ワンバイワンではこの秋、立て続けにハイスペックで魅力的なカップルがご成婚されました!
男性(当相談所会員様): Sさん (50代 会社経営)
女性(他相談所会員様): Hさん (40代 専門職)
今回、お二人にはご多忙の中お時間をいただき、
東京ミッドタウン八重洲にある「ブルガリホテル東京」の最上階のラウンジバーにて
ささやかですが お二人のご成婚をお祝いさせていただきました!
Sさんは、当相談所でご成婚された方からのご紹介で入会してくださった方です。
会社経営に邁進してこられたSさんは、常に誠実さとスピード感を持って対応してくださる信頼のおける男性です。
お相手のHさんからも「どうして彼みたいな素敵な方が今まで独身だったのかと思うくらい」と言われるほど、
Sさんは気さくで物腰柔らかく、優しい紳士的な存在でした。
そんなSさんの心を射止めたHさんにお会いできるのを とても楽しみにしていました。
お相手のHさんは、美しさだけでなく、華やかな雰囲気を持つ女優さんのような魅力を感じさせる方でした。
お二人の素敵なお顔をアップできないのが残念なくらいですが、
お目にかかった時から 幸せ溢れるオーラ✨ に二人が満ちていて、圧倒されてしまいました!!
今回、SさんとHさんの成婚秘話をたくさん伺ってきました!
お二人のエピソードから、婚活をされている方々の参考と学びになるお話を伺えたので、
ポイントを押さえてお伝えしたいと思います。
ただの理想ではない「譲れない条件」は大切にしていい
婚活における「譲れない条件」は、パートナー選びの重要なポイントです。
たとえば、Sさんは結婚後にお相手に持ち家に来てもらいたいと考えていました。
彼は会社経営者としての責任があり、家族から受け継いだ土地を移すことが難しかったため、この条件は譲れないものでした。
Sさんを見れば、お相手はすぐに見つかりそうですが、
キャリアや人間関係を重視する女性にとっては、この条件がハードルになることもあります。
いくら理想的な方であっても、その条件を受け入れてくれる相手がいなければ結婚は難しいものですね💦
その分 マッチングには苦労しましたが、諦めずに理想の相手を追い求めた結果、
移住後もキャリアを失わず、移動を気にしない女性と出会うことができたのです!それがまさしく今のお相手であるHさんです✨
一方、Hさんも「お酒が飲めない人」という条件を譲れないと考えていました。
この点で、SさんとHさんは見事に合致。
婚活では、高い理想や多くの譲れない条件を持つ方も少なくありません。
しかし、Sさんが言うように「自分も完璧ではないので、相手に理想ばかりを求めないこと」が成婚の秘訣かもしれません。
理想と現実のバランスを取りながら、自分にとって本当に大切な条件を見極めることが、幸せな結婚への第一歩となるでしょう。
女性からの積極的なアプローチがカギ!?
婚活をする中で、多くの女性が「男性からのアプローチを待ってしまう」という傾向があります。
婚活しているあなたにも、思い当たる節 ありませんか?
婚活が長引く女性を見ていても お相手の言動ばかりが気になってしまい、期待する振る舞いをされないと テンションが下がってしまう…
なんてことが多いなあと思います。
でも実際は、受け身にばかりなってしまうことで大切な出会いのチャンスを逃してしまうことも少なくありません。
婚活で受け身になってしまう理由とデメリット
受け身になってしまう理由
女性が受け身になりがちな理由はいくつかあります。
- 失敗への恐れ:
傷つきたくない、自分から行って断られたくないという気持ちからです。 - プライド:
「自分に相応しい相手が、自分にアプローチしてくれるはず」という期待感やプライドが影響しています。 - 自己評価の低さ:
自分に自信が持てず、相手に合わせてしまったり、待ってしまう傾向があります。
受け身のデメリット
受け身の姿勢は、婚活において次のようなデメリットをもたらします。
- 出会いのチャンスを逃す:
アプローチを待っている間に、大切なご縁を逃してしまうことがあります。 - 相手に思いが伝わらない:
受け身でいることで、相手に思いが伝わらず、重要度が下がる可能性があります。 - 婚活が長引く:
婚活の先にある結婚はお二人で作っていくものです。婚活中は予行練習でもありますよ。
自分から行動しなければ、理想の相手に出会うチャンスは減ってしまいます。
女性 Hさんから学ぶ婚活姿勢
「お会いする前のプロフィールの段階からこの人と結婚したいと思っていました」と語るHさん。
彼女から毎回のデート後に必ず次のデートの約束を取り付けていたそうです。
遠距離のデート帰りに疲れた様子のSさんを見ても、「拗ねたりせず、めげずに次の約束をしました(笑)」と明るく話していたHさん。
デート中にお相手が眠そうにしていると、不安になる方もいるでしょう。
しかし、Sさんは「食事をするとただ眠くなっちゃうだけなんです…」と(笑)。
こうした状況も理解し、察してくれるHさんがいたからこそ、Sさんも安心できたのではないでしょうか。
特に印象的だったのは
Hさんが「この人と会えるのは毎回これが最後かもしれないと思いながら、自分でできることはやろうと思いました」と語ってくださったことです。婚活では自分がいくら好意を持っていても、相手に伝わらなければ意味がありません。
全力で今の自分にできることを後悔のないようにと行動するHさんの姿勢からは、学ぶべきことが多いですね。
また、毎回のIBJのデート報告では、
「担当カウンセラーさんに自分の好意をSさんに伝えてもらえるように記載し、真剣交際への思いのパーセンテージは常にマックスにしていました(笑)」と語っており、カウンセラー経由で気持ちが共有できたことは大きな安心感となったと思います。
一方でSさんも、「Hさんがとても素敵な女性なので、いつ断られるかとドキドキしていましたが、彼女からのメッセージや次回のデートの約束により、好意が伝わり、疑心暗鬼にならずにいられました!」と仰っていました。
おわりに
「男性がリードすべき」と思っている女性の皆さん。
男性だって自信を持てないときもあります。そっと安心させお相手に自信を持たせられる女性は、男性にとって大きな支えとなり、それがより女性を大切にしたいという強い気持ちに変わるのでしょう。これがカップル、夫婦がうまく最大の秘訣でもあると私は思います。
そして、婚活が長引き苦労している方々の中には、「条件は持ってはいけない」「妥協しなきゃ」と思う方もいるかもしれません。
しかし、「譲れないものは何か」を考え、そしてそれが自分の生活にどのように影響するのかを考えた上で「譲れない条件は大切にしても良い」ということを知ってほしいです。
例えそれがハードルが高い条件であったとしても、探し求めれば必ずマッチする方がいる、ということを今回のお二人の成婚が教えてくれました✨
お互いを気遣う姿勢や、自分の気持ちに素直になり、ストレートに伝えられることこそが、理解し合う鍵となり、幸せな結婚への道につながるのだと思います。婚活を進める皆さんも、ぜひこれを参考にしながら、目の前の大切な方とのご縁に真剣に、そして素直に!積極的に突き進んでいただきたいと思います。